作品紹介
大崎望、33歳。2児の母であり、現在は育休中の女性検事だ。夫の将太朗は育児にも協力的で何も不満はない。ところがある日、望は些細なことをきっかけに子育てアプリに愚痴を書き込んでしまう。すると、届いたパーティの招待状。会場には、華やかさにそぐわない暗い目をした妻たちの姿が……。違和感を覚える大崎夫妻を前に、主催者の北条真子が宣言したのは、モラハラ・DV夫たちが集められた“エネ夫デスゲーム”の開催だった!
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