【カドコミ編集部主催第1回『群青杯』優秀賞受賞作品】絵に自信を持てなくなった鈴原(すずはら)は筆を持つことさえも苦しくなっていた。周囲から期待されなくなる不安や嫉妬が渦巻いているなか、ある日同級生である小夜(さよ)の絵に惹かれてしまう。だが、誰よりも高い画力を持っている小夜は誰かのために絵を描いているわけではなく、そんな彼女を前に鈴原は嫉妬をこらえきれなくなってしまい――
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