作品紹介
伯爵令嬢であるエリザベートは、幼い頃に喪った母の遺言により、デマーリオという侯爵令息の婚約者となった。もうひとつの母の願いから、ひとり寂しく別邸で暮らすエリザベートにとって、デマーリオはかけがえのない存在。しかし、腹違いの妹・ローズがデマーリオに興味を示したことから一変、エリザベートは婚約者との関係に長く心を苦しめられることになる。そんなエリザベートを幼少期から見守ってくれていた司祭・マーキスは、"愛を消せる"不思議な力を持つ聖水を渡し――…。我慢を続けたひとりの令嬢が婚約者への愛を捨てるまでを描くラブロマンス。
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