作品紹介
大正十二年、春。父親と喧嘩し家を飛び出した島津ハルは、橋の上で雷に打たれてしまう。気がつけばそこは……百年後、令和五年の東京だった。気を失い倒れていたハルを保護したのは、彼女と同い年の高校生・星谷青太。自宅で姉の朱里とともに、にわかには信じがたいハルの事情を聞いた青太は……? 時代を超えて「私の生きるべき道」を模索する『雷鳴りて春来たる』。大正乙女の物語をお楽しみください。
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2024年10月21日更新日:2024.10.21
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2024年10月20日更新日:2024.10.20
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