作品紹介
5年間で迎えた里子は14人。喜びも、戸惑いも、涙もあった… ある事件をきっかけに、里親になることを決意した主婦の夏子。何度もの家庭訪問と座学講座、養護施設での実習、山ほどの書類作成…… 強い覚悟がないと乗り越えられない研修を経て、彼女はついに里親としての一歩を踏み出す。そして大里家にやってきたのは、ネグレクト、車上放置、産後うつ―― さまざまな事情で親元を離れた子どもたちだった。現在の日本で、親と離れて暮らす子どもたちの数は、約42,000人―― 血のつながりはない。でも、できることはあるはず。きれいごとでは語れない、里親の現実と向き合った日々を描いた 里親制度と子どもたちを見つめる実話マンガ。
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7月15日2025/07/15更新
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