作品紹介
【編集部講評】
緑の溢れる部屋に憧れながらもサボテンすら枯らしてしまうというズボラな作者が、小さな容器の中に自然の風景を再現する「コケリウム」に挑戦するコミックエッセイ。水彩風の柔らかなタッチがテーマとマッチしており、いつかは植物を育ててみたいと思っている読者から共感を集めそう。コケリウムの魅力を丁寧に描こうとする姿勢も伝わる。ニッチなテーマではあるものの、「コケと共に成長する自分」といった詩情的な切り口や、作者独自の心情描写、実用的な要素など、様々な工夫を試みることで読者にアプローチしたい。
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17時間前【第20回新プチ大賞 受賞作】ズボラな私と、小さな森の同居生活 ~コケリウムはじめました~
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