作品紹介
編集部員がそれぞれのテーマで選ぶトーチ名作選
〈テーマについて〉
数年前に観た映画に、虫を扱った演出があまりにも陳腐で腹立たしく感じた作品がありました。
ある虫を”不潔”で”不気味”なものの象徴として安直に扱い、
その否定的なイメージを人間の特定の属性や特徴へと結びつけるような描写もあって、
たしか鑑賞後は感想メモに「くそダサい作品だった」と書き殴った気がします。
春に蠢いていた虫たちがさらに活発さを増す6月。
「トーチとの遭遇」が始まることになり、久しぶりにその映画を思い出しました。
同時に、トーチに掲載された作品の中に虫が印象的に描かれた漫画が数多くあったことも思い出しました。
単純な発想ですが、虫を扱う魅力的な作品を集めたいと考え、今回の特集テーマとしています。
改めて意識して探すと、思った以上に多くの作品に虫が登場します。
その描かれ方は実に多様で、モチーフとしての意味づけや演出にも豊かな幅があります。
ひとつの作品の中で複数の意味が与えられたり、
作品が変われば同じ虫がまったく異なる印象を与えることも...
最近の更新
-
6月19日'26/08/17 UPDATE
コメント
まだコメントはありません。
最新コメント 一覧