作品紹介
誰からも忌み嫌われる“すすかぶり”の役目は、災いの元凶となる黒蝶(すす)を捕まえて、村の守り神である生き神様へ届けること。その役目を負う宵は、村人から穢れ扱いされながら恨むこともせず、日々を懸命に生きていた。しかし、年に1度のお祭りの日に黒蝶が大量に現れ、宵は村人達から怒りをぶつけられる。殴られボロボロになった宵の前に姿を現したのは、生き神様その人!? 「君に降りかかる災いは、これからすべて俺が祓う」生き神様はそう言うと宵を抱き寄せて――。孤独に生きてきた少女が不器用に愛を知っていく物語『夜の生き神様とすすかぶりの乙女』をお楽しみください!
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8月2日更新日:2025.08.01
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8月1日更新日:2025.07.31
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7月31日更新日:2025.07.30
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