作品紹介
二〇二四年一月二十五日。 うちの犬が死にました。 うちの犬の話を聞いてください。 深く心に傷を負った小学6年生のロンズは、母の「犬、飼おうか」という一言がきっかけでトイプードルのサンテと出会う。 家族になってともに大きくなって、言葉は通じないはずなのに心は通い合って、だけど犬は先に老いてゆく―― 介護、看取りはしんどかったはずなのに、それでも楽しかった記憶しかない。最後まで愛おしかった、サンテと過ごした十余年の記録。 カクヨムWeb小説短編賞2023(エッセイ・ノンフィクション部門)短編特別賞受賞作、感動のコミカライズ!
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7月9日
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