作品紹介
雪がよく降る季節、キャベツを売る少年がやってきた。
母がキャベツを千切りにする。お店のよりも、太くて粗い。
ある日、夢を見た。キャベツから生まれる夢。
わたしは、キャベツから生まれたのだろうか。
できのわるいキャベツは捨てられる。
わたしは捨てられるキャベツ。わたしは……。
『ひらまつ服を着る』『エイリアンズ』のトヨヲカ37が描く
幼少期の切なさを描写する、静謐の回想録。
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2月14日2026/02/14 UPDATE
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