作品紹介
強迫性障害や摂食障害、強制入院を経験した凄絶な日々。高校生のもつおさんを苦しめたのは自分のなかの「神様」だった。普通の高校生活を送っていたもつおさんは、些細なことをきっかけに“神様”が見え、命令を受けるように。「物を触れ」「食べるな」といった指示が次第にエスカレート。精神科病院に入院し、一時は「死んでしまいたい」とさえ思いながらも、自分を見つめ直し、本当のやりたいことを探しながら困難を乗り越えていく――。著者であるもつおさん自身の絶望と希望を描いたコミックエッセイ『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』を、再掲載でお届けします。
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9月12日更新日:2025.09.12
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