作品紹介
ドラゴンフライ皇国は、世界に覇を唱える『皇帝同盟』と結ぶべきだという主張の『艦隊派』、世界の現状維持を望む『協商』との友好関係を続けるべきだ、とする『条約派』の2つに分かれ内部対立を深めていた。『皇帝同盟』へ属するべき、バスに乗り遅れるな。という風向きが強くなる中、ユトランド上空の戦争で大きく戦況が変わる。結果、新品中尉・アメリアは関係が悪くなりつつある『協商』国家ブレタニケに『条約派』の正論モンスター海軍中将・ハラルドと共に駐在武官として乗り込むことに!一歩間違えば、世界大戦。国、大使館、貴族、マスコミ……あらゆるものを利用する、『英雄を必要としないため』の闘いが始まる。これは、国家の趨勢を懸けた駐在武官たちの本格外交業務戦記である!
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むしろ他船舶の綱紀粛正のために血祭りになるところをみんなで見学すれば
それがよくわかるな
ドラゴンフライ:カンカキー爆破は自国内の問題と確定
ブレタニケ:外務省職員の失言で破壊工作を疑われ、潔白証明のためアボットがハラルドと交渉
ミットル:技官の破壊工作容疑(濡れ衣)を上層部が容認する電報が発覚。潔白証明のためカールがハラルドと交渉
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ハラルド:皆のおかげでミットル内の邦人避難できるよ!しかも護衛付きで堂々と!握手!
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当然ながら各国の統制取れず現場は地獄絵図
答砲:礼砲に対する答礼として発射する空砲
はえーなるほど
誰か解説してくれ〜