作品紹介
砂漠の中の小さなオアシス都市・カターナで貴人のために文書を代筆する「右筆」を生業とする家系に生まれたアンゼル。
ある日、カターナの総督の嫡子・フョドルが書状の代筆を依頼するため、アンゼルの家を訪ねてきた。そこでフョドルはアンゼルを「魚」と呼び、足蹴にする。
砂漠で暮らすアンゼルは「魚」を知らない。
フョドルが「薄暗い狭い箱に隠れてこそこそ生きる臭い生き物」という、「魚」とは一体なんなのか…?
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