作品紹介
最初に消えた文字は「あ」。ある日突然、“世界から一つずつ文字が消えていく”という設定の物語の主人公として、虚構の世界を生きることになった小説家・佐治勝夫。文字が消えれば、その文字を使う言葉も消えて、言葉で表現できなくなった存在は消失してしまう。そして消失に気づいた時、そのものの大切さに気付かされるのだった――。佐治はいったい、どれだけのものを消失から守れるのだろうか。TikTokをはじめ、数々のSNSでも話題! 50万部を突破した筒井康隆の実験的名小説をコミカライズした『残像に口紅を』をお楽しみください!
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2月14日更新日:2025.02.14
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2月13日更新日:2025.02.13
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2月12日更新日:2025.02.12
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